これからの季節、アイスコーヒーや冷たいお茶が飲みたくなりますよね!
この夏に向けてハリオのフィルターインボトルの購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
ただ、購入前にフィルターインボトルの使い方やデメリットを知っておきたいという方も多いはず!
そこで今回は、ハリオのフィルターインボトルの「水出しコーヒー用」と「水出し茶用」の2種類とも購入して使ってみたので、
- フィルターインボトルの使い方(水出しコーヒー、水出し茶)
- 使って感じたデメリット
- よくある質問集
などについてまとめました!
もくじ
ハリオ フィルターインボトルの使い方
「水出しコーヒー用」と「水出し茶」用の2種類のフィルターインボトルを購入してみたので、
それぞれのドリンクの作り方をご紹介します!
ちなみに、水出しコーヒー用のフィルターインコーヒーボトルと水出し茶用のフィルターインボトルは、
フィルターの部分が異なるだけで、フィルターをつける部分や注ぎ口、ガラスボトルは同じ形です。
水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)の作り方
フィルターインコーヒーボトルで、水出しコーヒーを650ml(約3~4杯分)作る方法をご紹介します。
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STEP1コーヒー粉を55g用意します
今回は、スターバックスのカフェインレスのコーヒー豆を使用しました。
水出しコーヒーはお湯で淹れたコーヒーよりも、あっさりと酸味が出やすいので、
『深煎り』のコーヒー粉がおすすめです。
深煎り:苦味(水出しコーヒーにおすすめ)
↑
味わい
↓
浅煎り:酸味私は、普段コーヒー豆を購入しているので、グラインダーで豆を挽いています。
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STEP2コーヒー粉をストレーナーに入れますストレーナーに入れる際に、コーヒー粉がこぼれやすいから注意。
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STEP3ストレーナーを注ぎ口にセットします
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STEP4ガラスボトルにセットして水を一番上の目盛り(700ml)まで注ぎます700mlの水を入れると、ちょうど一番上の目盛りくらいまで水が入ります。
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STEP5キャップをしてゆっくり左右に振ってコーヒー粉と水をなじませます水を入れて少し混ぜると少し水の色が変わります。
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STEP6冷蔵庫で8時間寝かせたら完成!冷蔵庫で8時間寝かせると、色も濃く出て美味しそうです!
寝かせる時間を長くすればより濃い味わいになります。
ホットで淹れたコーヒーを冷やすアイスコーヒーを違って、コーヒーの苦味が抑えられてスッキリとした味わいになりました。
少し酸味が目立つようになるので、やはり深煎りの豆を使うのがおすすめです!
水出し紅茶・お茶の作り方
フィルターインボトルで、水出し茶を700ml(約3~4杯分)作る方法をご紹介します。
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STEP1茶葉を15g(ティースプーン5~7杯)を用意します今回は、カルディで販売されている「烏龍茶」で作ってみました。
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STEP2ガラスボトルに茶葉を入れます
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STEP3水を一番上の目盛り(750ml)まで注ぎます
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STEP4注ぎ口にフィルターをセットします
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STEP5ガラスボトルにセットし蓋をします
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STEP6冷蔵庫で3〜6時間寝かせたら完成!6時間寝かせると、茶葉も開いて、きれいな色になっています。
お湯で淹れた時よりも渋みが抑えられて、すっきりとした味わいになりました。
個人的にはもう少しお茶の苦味があっても良いかなと感じたので、
次回はもう少し時間を置いてみようと思います!
無印やリプトン、日東紅茶の水出しティーもHARIOのフィルターインボトルで簡単に作れます!
フィルターインボトルを使って感じたデメリット
フィルターインボトルを使ってみて、個人的には大満足な商品でした!
ただ、何かしらのデメリットがないか気になる方もいると思うので、
強いて言うならというデメリットを挙げてみました。
家族だと量がちょっと少ない
複数人でドリンクをシェアする場合は、ちょっと少ないかもと感じました。
フィルターインボトルでそれぞれ1度に作れる量が約700ml程度なので、
スタバのトールサイズ(350ml)2杯分のイメージです。
私は200mlくらい入るコップで飲んでいるので、3〜4杯は楽しめますが、
3〜4人家族だと1度で飲みきってしまうので、ちょっと量が足りないと感じるかもしれません。
1度にもっとたくさん作りたいという方は、大容量タイプの「カークボトル」がおすすめです。
- フィルターインコーヒーボトル:650ml
- フィルターインボトル(水出し茶用):750ml
- カークコーヒーボトル:1,000ml
- カークボトル(水出し茶用):1,200ml
冷蔵庫のドリンクスペースが圧迫する
小さい冷蔵庫を使用している方は、スペースが圧迫される可能性があります。
我が家では、1人暮らし用の冷蔵庫を使用しているため、
フィルターインボトルを2本入れるとドリンク入れの半分を占領してしまいます…
ただ、我が家では1本ずつしか作らないので、なんとかスペースを確保できると思います!
洗い物がちょっと面倒
フィルターインボトルを洗う際にちょっと面倒かな〜と感じました。
特にフィルターインコーヒーボトルはパーツ点数が多いので、洗うのが大変です…
- キャップ
- 注ぎ口
- コーヒー粉入れるストレーナー(上部)
- コーヒー粉入れるストレーナー(下部)
- ガラスボトル
- キャップ
- 注ぎ口
- フィルター
- ガラスボトル
ただ、個人的には洗う労力を考えても、フィルターインボトルで美味しいドリンクが飲めるメリットの方が大きいと感じています!
よくある質問集
耐熱ガラスなので、熱湯を入れても問題ありません。
- 注ぎ口・キャップ:耐熱温度180℃
- フィルター(水出し茶用):耐熱温度120℃
- ガラスボトル:耐熱温度差120℃
※耐熱温度差についてはこちら
ただし、シリコン部分や樹脂部分がお湯の熱で柔らかくなることがありますので、持ち運びの際は注ぎ口部分が外れて落とさないようご注意ください。
公式では、フィルターインボトルは、横に倒しての保存は推奨されていません。
密閉用ではないため、中身が漏れてしまうそうです。
実際に水を入れて逆さまにしても水は漏れませんでしたが、
公式は横置きを推奨していないので、縦置き保存したほうが良さそうです。
横置きで保存したい方は、横置き保存可能な「カークボトル」を選びましょう。
どの部分もパーツごとに購入可能です。
ハリオ公式で販売されています。
食洗機対応なので、洗えます。
私が見かけたことがあるカラーをまとめました。
人気のカラーは売り切れている可能性もありますので気になる色があればお早めに!
- オリーブグリーン
- レッド
- スモーキーグリーン
- スモーキーピンク
- ホワイト
- ネイビー
- ピンク
- イエロー
- ライムグリーン
- ライトブルー
- コーラルオレンジ
- ミントグリーン
- ライトグレー
- ハワイアンオレンジ
- ハワイアングリーン
- ブラック
- ブラウン
まとめ
この記事では、ハリオのフィルターインボトル「水出しコーヒー用」と「水出し茶用」の使い方や、使って感じたデメリットなどを紹介しました!